院長の小林正宜です。
新型コロナウイルス感染症による世界的な蔓延の中、日本でも徐々に感染者が増加しております。大阪でも外出の自粛要請など、今は我慢の時期が続いています。

毎日の暗いニュースで皆さんも気持ちが沈みがちだと思いますが、この大変な時期を乗り切るために、お互いに心で励ましあいながら、少しでも感染が広がらないような普段の心がけが必要だと感じています。

私も不要不急の外出は避けており、会議や勉強会などはインターネット上で行うなどの工夫をしております。

さて、当院では感染対策として以下のことを実施しております。


  1. 当院職員全員が不要不急の外出を控えること
  2. 当院職員全員に出勤時の体温測定を行い、37.5℃以上であれば休むこと
  3. 当院職員全員の出勤時の手洗いとアルコール手指消毒の徹底
  4. 当院職員は普段十分な休息を取り、体調を万全にしておくこと
  5. 院内の換気を頻回に行うこと
  6. 診察や処置ごとの手指消毒の徹底
  7. 診察終了後にドアノブや椅子のアルコール消毒
  8. 発熱や呼吸器症状のある患者様には個室での診察や、必要であれば防護具装着での対応
  9. 必要に応じて患者様にマスク装着をお願いすること
  10. 患者様への正しい知識と対策のアドバイスを行うこと
  11. 感染の心配や疑い患者さんの電話相談にてアドバイスを行うこと

今後も長期にわたり対策が必要となることが予想され、状況に応じて対策は変更していく予定です。地域を支える医療機関のひとつとして、感染対策を徹底して、少しでも皆さまの安心した暮らしに貢献したと思います。

皆さまが1日でも早くいつもの生活が取り戻せることを願っています。

（写真はお花屋さんの応援と気分を明るくするために購入したお花の一部です）