皆様、明けましておめでとうございます。
院長の小林正宜です。
年末年始は比較的温かく、穏やかな気候で気持ちよく過ごすことができた方が多いのではないでしょうか。
年始が過ぎて寒さが増しています。
皆様防寒対策をしっかりと取り、体調管理にお気を付け下さい。
さて、年末に大学病院の研修医と私の長男と訪問診療に行ってきました。
幼稚園がお休みだったこともあり、教育的な側面も兼ねて事前許可を取っていざ訪問させて頂くと、どの患者さんもとても喜んで下さって、皆さんいつもよりお元気になっていました。子どものパワーは凄いです!
高齢の方と子どもは明らかに互いを高め合う相乗効果があるのではないでしょうか。
核家族化が進み、子どもが高齢の方と触れ合うことが少なくなった今、このような教育が必要なのかもしれません。
年末にも関わらず、研修医も勉強のために休み返上で見学に来てくれて、とても意欲的に見学をしてくれました。末期癌の患者さんから、精神疾患の患者さん、そして住環境を含めて色々な患者さんを訪問させて頂いた日でした。
研修医の将来に繋がる良い経験になってくれることを願っています。
年末年始は大晦日も数名の往診に行き、元旦から大学で行う講義のスライド作りに追われていましたので、あまりゆっくり過ごすお正月ではありませんでしたが、新年を迎え気持ちを引き締めて診療して参りたいと思います。
「感謝の気持ちと謙虚な心を忘れずに、毎日を地道に歩む」
そう心がけて1年を過ごしたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。