当院の紹介
1953年に初代院長の小林愛次郎(あいじろう)が開設致して以来、地域医療に貢献して参りました。
終戦後という激動の時代の中、地域住民の皆さまの健康を第一に考え、地域が抱える医療問題の解決に必死に取り組んで参りました。当時は入院設備もあり、地域医療の中核としての役割も果たしておりました。
1991年に初代院長の意思を受け継ぎ、現名誉院長の小林將秀(まさひで)が二代目院長として就任いたしました。経済成長とともに、医療も目ざましく発展する時代の中で、高齢化社会の波が押し寄せ、医療の多様性が如実に表れた変化の時代でした。刻々と変化する地域医療のニーズにしっかりと答えるために、医療の多様性や変化に対して実直に対応し、患者さん目線の医療に邁進してまいりました。
そして、2018年7月に小林正宜(まさのり)が三代目院長として継承する運びとなり、現在に至ります。
2025年問題を目前に迎え、医療問題がますます大きくなった現代において、在宅医療をはじめ、さまざまな地域医療のニーズにこたえていくことが必要であると考えています。
これからも当院の歴史に刻まれた地域医療に貢献するという信念のもと、地域住民の皆さまから頼られる「かかりつけ医」を目指していきます。
医師の紹介
理事長・名誉院長 小林 將秀(こばやし まさひで)
診療領域 | 外科・内科・整形外科 |
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資格 | 医学博士 |
趣味 | クラシック音楽、旅行 |
好きな言葉 | 人間万事塞翁が馬 |
モットー | 不言実行 |
ひとこと | 三代にわたって地域医療に貢献できることを喜んでおります。 |
院 長 小林 正宜(こばやし まさのり)
診療領域 | 総合診療・総合内科・外科・整形外科 |
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資格 | 医学博士、家庭医療指導医・専門医 内科認定医、病院総合診療認定医 認定産業医、旅行医学認定医 |
学会活動 |
日本プライマリ・ケア連合学会 代議員 日本病院総合診療医学会 評議員 |
その他の所属 |
大阪市立大学医学部 総合診療センター 育和会記念病院 総合内科・救急科 |
趣味 | 旅行、子供たちと遊ぶこと |
好きな言葉 | 和を以て貴しとなす |
モットー | いつも患者さんの心に「よりそう」診療を |
夢 | 日本のプライマリ・ケアの発展 |
ひとこと | 私が幼い頃から現名誉院長である父が診療する姿を見て、いつか父のように患者さんに信頼される医師になりたいと思っていました。 これからも父とともに、そしてときに大病院と連携しながら、地域の皆さまの支えとなれるように頑張ります! |