院長の小林正宜です。
昨日、本日と四條畷にて合宿勉強会に参加してきました。

Clinical healthcare leadership(CHL)という、地域医療の改善のための勉強会第2弾です。地域医療に対する理解を深めるために役立つだけでなく、リーダーシップをどのように発揮していくかについても大変参考になります。

生野区・東大阪エリアにおける地域医療の発展を目的として勉強会に参加しています。

前回6月に受講したCHLに引き続き、今回もCHLが持つ色々なパワーを吸収し、確実に自分自身を成長させて頂きました。

初日はビジョンという概念について様々な意見を交わしながら、その言葉とニュアンスの持つ意味を何度も噛み砕き、考えさせてもらいました。

日曜日はプロジェクトにおける戦略の立て方について学びました。プロジェクトの要素を分解し、逆算的に戦略を立てるそのやり方は私もよく使っておりますが、改めてその意義や方法についてのディスカッションに参加させて頂き、大きな学びを得ました。

午後からマイプロジェクトを受講生の精鋭たちとディスカッションする時間でしたが、その時間が一番楽しく、モチベーションも上がります。

CHLでは、それぞれの立場でとても優秀で希有な仲間と繋がれることも、参加して良かったと思うことのひとつです。様々な医療職の優秀な方々との尽きない熱い話は本当に好奇心をくすぐられます。

先日滋賀県にある弓削メディカルクリニックに勉強に行ったときにお会いした先生とも再会することができ、非常に良い刺激となりました。弓削メディカルクリニックは地域医療の中核を担う全国的に有名な非常に素晴らしい診療所です。そこの先生と一緒に勉強できるのは、本当に貴重な時間だと思います。

今回もとても楽しく勉強させて頂きました。
次回のCHL第3回は約2ヶ月後で、これも再び四條畷での宿泊合宿形式で参加予定です。

これからも生野区・東大阪の地域医療に少しでも貢献できるよう、妥協せず努力して参ります。